協会概要
日本ボディポテンシャル協会
【会長あいさつ】
ボディポテンシャルトレーニングは、『慢性的な肩こりや腰痛等、諦められ、我慢されていた身体の機能回復』『限界と感じられていた運動技能の更なる向上』など、現状を認識しつつも生きる喜びと感動を広げ深めることを実現していく新しい健康法です。
これまで、このトレーニング法は、日常生活において身体を動かすことが困難な方の機能回復や、スポーツ選手のケガのリハビリ、競技力向上などの取組に取り入れられ、数多くの実績を残してまいりました。特に、高齢化が進んでいる東北地方を中心に、年配の愛好者が急増してまいりました。
このように、社会的な広がりが見られるようになってきた反面、健康づくりや日常生活の質の向上のためにボディポテンシャルトレーニングを取り入れていきたいという多くの声に応える上で、指導士の不足や受講しやすい料金設定の工夫など、課題も出てきました。
本協会は、所定の知識技能を身に付けた公認指導士を育成し、多くの方々にボディポテンシャルトレーニングを体感いただき、健康づくり等に役立てていただくことを目的に設立されました。多くの皆様が、ボディポテンシャルトレーニングを通し、健康状態のワンランクアップを目指して取り組んでいただければ幸いです。
【沿革】
平成23年8月 | 健康誌「爽快」にてボディポテンシャル記事掲載。ポテンシャルのダイエット効果 |
22年8月 | 若返り体操「ゆらっくす」がNHK・情報パレットにて放送される |
22年7月 | 若返り体操「ゆらっくす」高齢者運動機能改善指導者資格取得研修会開催始まる |
22年2月 | ベースボールマガジン社「コーチング・クリニック」誌2月27日発行(4月号)にポテンシャル記事掲載。spoortsmedicune月間スポーツメディスンNo88〜105ボディポテンシャル「動きへのはたらきかけ」連載 |
20年11月 | 大韓民国又松(ウソン)大学にて公認指導士資格取得研修会開催。52名の公認指導士誕生。 |
20年2月 | ポテンシャル・ハンド・サポートA級公認指導士研修会開催始まる。 |
20年11月 | 中華民国にて、ボディポテンシャル書籍の中華民国版「自癒療法」が出版される。 |
18年6月 | ボディポテンシャルDVD・ビデオ販売・ボディポテンシャル書籍を(株)山海堂から出版。介護予防体操指導士・ポール体操指導士・ヨーガ公認指導士資格取得研修会など開催始まる。公認指導士が300名を超える。 |
17年12月 | 「ボディポテンシャル」が特許庁に正式登録される。 |
16年4月 | A級公認指導士が100名を超え、全国でボディポテンシャルを受講できる体制が整う。 |
15年5月 | A級公認指導士の資格取得研修会スタート(仙台)。その後、全国各地で開催い。各地で公認指導士によるボディポテンシャル教室が開講される。 |
15年1月 | 日本ボディポテンシャル協会設立 |
12年4月 | 宮城県仙台市にてボディポテンシャル教室開講。その後、山形市・盛岡市などの東北各県で教室開講。指導者不足が深刻化する。 |
【活動内容】
日本ボディポテンシャル協会は、平成15年1月多くの愛好者と月刊フィットネスジャーナルなどの各種団体の支援を得て設立されました。
ボディポテンシャルは、スポーツ医学関係者と橋本維知子会長が研究を続けてきたメソッド法で、介護予防や痛みの改善、諦めていた肩こりや腰痛の回復、さらにはスポーツ技能の向上へと幅広い分野で取り入れられて来ました。
ここ数年の間に、口コミによる愛好者は東北地方を中心に急増し、関東・関西方面にも広がりを見せてきた反面、指導者不足から受講希望者への対応が難しくなっておりました。
日本ボディポテンシャル協会は、これらの問題を解消するため、公認指導士の育成と多くの国民にボディポテンシャルを実践してもらう事を目的に設立されました。
現在、日本ボデイポテンシャル協会の公認指導士により、北は北海道から南は九州まで、ほぼ全国で教室やワークショップが定期的に開催されております。
また、橋本主宰をはじめ公認指導士が公的機関や大手スポーツメーカー主催のセッションなどに招へいされる機会が増大したことで、年間20万名の方々がボディポテンシャルを受講されております。
日本ボディポテンシャル協会事務局では、全国からのお問い合わせ、ボディポテンシャルレッスンの体験ご希望や定期・不定期レッスン開催ご依頼に対しまして、依頼内容に応じ該当地域の教室や公認指導士を紹介しております。
また、指導を希望される方に対しまして、各種資格取得研修会も開催しておりますので、【各研修会のご案内】ページをご覧ください。